メイクも崩れるし、デコルテあたりも服の汗染みができたりすることも。
吹き出る顔汗が気になり始めると、集中力が出なくなってしまいます。
仕事、勉強、スポーツ、デートなどでも顔汗の多さに困っている方も多いのではと思います。
完全に顔汗を止めるのはなかなか難しいものがありますが、顔汗をかかない方法、汗を抑える方法はあります。
顔汗かかない方法について、ご紹介したいと思います。
目次
顔汗かきたくない
夏、顔汗をかきたくない・・・
顔汗を止める方法にはどんなものがある?
顔から汗をかくのは自然なことですが、汗が多くて困っていて・・・という方も多いのではと思います。
全く汗をかかないのも肌の保湿という点からは問題だそうです。
夏の顔汗対策は、マスク対策にもなります。
今年はマスクも着けるからよけいに顔汗がダラダラ止まらなくて困るんですよね。
顔汗をかきたくない方におすすめ、顔汗をかかない方法があります。
顔汗かかない方法
顔汗をかかない方法は、いくつかあります。
もし顔汗ダラダラになっていても、汗を抑えるために即効性の高い汗止め方法もあります。
ぜひ試せるものは試してみてくださいね。
顔汗を止めるために首の後ろ、脇の下を冷やす
顔汗をかくのは、体温が上昇しているからです。
そのため、顔汗を引かせるには体温を下げると効果的です。
顔汗を止めるために冷やすと効果的な場所は、顔の近くの太い血管が通っている場所です。
首の後ろ、脇の下、デコルテ周りも冷やすと汗を止めるのに効果的です。
できるだけ早く吹き出る顔汗を引かせたい時には、首の後ろなどを冷やしてみてください。
顔汗が減るメリット
顔汗が減ることで、多くのメリットがあります。
日々、顔汗の悩みが多い方ほどメリットが多く感じられるのではないでしょうか。
メイク崩れしにくくなる
女性で顔汗がひどい方が困るのは、やはり化粧崩れと思います。
汗に強い化粧品もありますが、限界はあるんですよね・・・
本当に汗が多いと崩れます。
今は毎日マスクも着用していますから、マスクに汗と一緒にメイクもぐっしょり付いてしまって顔が悲惨なことに・・・
マスクから上と下ではメイクも崩れによって顔の色が変わってしまっている!
という経験をしたことがある女性も多いのではないでしょうか。
顔汗をかかなくなることで、メイク崩れをしにくくなります。
集中力が高まります
顔汗が減ることで、集中力は高まるでしょう。
拭いても拭いても吹き出てくる顔汗、気にするなと言われても気になるものです。
スポーツでも汗が目に入ってしまって、チャンスを逃した、負けた、ということもなくなるでしょう。
勉強も集中力が増してはかどると思います。
仕事も進めやすくなりますよね。
商談、営業など人と会うとき、相手は顔に汗を全然かいていないのに、自分だけ顔汗がダラダラ・・・
体調を心配されたり、相手の目線が気になってしまって会話やプレゼンに集中出来ない。
顔汗をかかなくなることで、そうした心配が減ります。
集中力が高まることで、スポーツや仕事、勉強の成果もアップしていくのではないでしょうか。
顔の臭い対策
汗自体は無臭ですが、汗を好む肌の細菌がいて、汗を分解するときに臭いを発します。
顔汗が臭い・・・
午後、夕方になると顔汗のせいか臭いが出ることに気付いた・・・
という方もいるかもしれません。
すぐに顔汗を清潔に拭き取ることが出来れば良いのですが、そうも出来ない場面も多いですよね。
顔汗だけではなく、ワキ、背中、デコルテ、足など色々な場所で汗をかきます。
帽子をかぶっていれば頭皮の汗の多さに困っている方も多いでしょう。
汗を止める方法があれば、臭い対策にもなります。
汗を止めるツボを押す
汗を止める、といわれるツボもいくつかあります。
手にも汗を止めるツボがあり、いつでもどこでも手軽に押しやすいメリットはありますが、実際に試してみましたが、あまり顔汗を止める効果があるとは思えませんでした。
他に出来ることがない・・・という状況では、気持ちを落ち着かせるのにツボを押してみても良いかもしれません。
ブラをきつめに締めて汗を抑える(半側発汗)
汗対策のために、ワキの下から胸のあたりをキツく締めて汗を抑える方法があります。
半側発汗というもので、体のある場所を圧迫した側の汗が減り、反対側の汗が増えるという体の反射の仕組みを利用した汗止め方法です。
芸者の高帯、というのがよく例として出されます。
舞妓さんは顔汗をかいていはいけません。
そのため、胸の高い位置で帯をきつめに締めることで、上半身の汗を抑えて化粧崩れを防いでいます。
同様の効果を、ブラをきつく締めることで得る事が出来ます。
ただ、きつく締めすぎると辛くなるかもしれないので、あくまできつめが良いかもしれません。
顔汗クリームで汗を止める
顔汗をブロックする顔汗対策クリームを使う方法もあります。
顔汗を抑える成分が配合されているため、顔汗をかきたくない方には一番の方法ではと思います。
顔汗対策としてよく配合される成分は、
「フェノールスルホン酸亜鉛」
です。
成分をチェックしていると、本当によく見る制汗成分なんですよ。
他に多いのは、
「クロルヒドロキシアルミニウム」
です。
そのためこうした制汗成分、
- フェノールスルホン酸亜鉛
- クロルヒドロキシアルミニウム
が配合されている顔汗クリームを下地として使うことで、朝から夕方、夜まで顔汗を抑えることが出来ます。
フェノールスルホン亜鉛酸が配合された顔汗クリーム
制汗成分として、フェノールスルホン亜鉛酸が配合されている顔汗クリームには、
⇒ サラフェプラス
などがあります。
クロルヒドロキシアルミニウムが配合されている顔汗クリーム
クロルヒドロキシアルミニウムが配合されている顔汗クリームには、
⇒ サラフィネ
などがあります。
顔汗かかない方法、おすすめは顔汗クリーム
顔汗がダラダラひどいと、恥ずかしいというのもありますし、見た目も悪いですよね・・・
化粧崩れ、テカリ、汗も臭そうに思われているかも・・・と気になると、集中力も出ませんよね。
顔汗クリームを使う方法は、顔汗が今よりも少しでも抑えられたら良いのに・・・と思っている女性には特にオススメの方法です。
下地に使える顔汗クリームなのでぜひ試してみてください。